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(山下ブログ)治療方針は歯科医院、歯科医師によってかなり違います

同じ人が同じ症状で治療を受けに行っても、歯科医院が違えば治療法も変わってきます。

その先生によって技術が違うのも当然ですが、得意な治療法が違っていたり、考え方が違っていたりするので、

それによって全く違う治療法になることもあります。

例えば小さな虫歯があった時に同じ保険治療でも、ある先生は銀歯で治すかもしれませんし、

またある先生は小さく削ってプラスチックで詰めるかもしれません。

あるいはまだ削るほどではないと経過観察をする先生もいるかもしれません。

どれが正しくてどれが間違っているというわけではなく、それぞれ違うアプローチというだけです。

(個人的にはできるだけ削る量を少なくしたいとは思っていますが)


また、治療を受ける方もそれぞれ価値観が違っています。

削る量はどうでもいいから短い時間・期間で治療してほしい方もいれば、

時間や金額はどうでもいいからできるだけ削りたくない方もいると思います。

また、先生を信頼して治療法はある程度任せるといった方もいるでしょう。

そのような部分に関しては治療を受ける側、治療する側の相性ももちろんありますし、

しっかり説明して相談することですり合わせていくところでもあります。

(ただし全部受ける側の希望通りにして!というのは難しいと思います。)

治療法についてわからないことがあったり、要望があったりする場合はお気軽にお尋ねください。

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(山下ブログ)子供の虫歯

当院では基本的にお子様の治療を行っていません。

場所柄需要が多くないというのもありますが、院長、僕ともに小児歯科治療の経験が多くないのも一つの理由です。

小児歯科治療というのは成人の歯科治療とは別物で、治療していない者からすると非常に難しいものに映ります。

ちなみに永久歯が全て生えそろった状態であれば治療は可能です。


さて本日の話題ですが、子供の虫歯についてです。

生まれてすぐの状態ではお口の中に虫歯菌は存在していません。

それではどうして虫歯ができるのか・・・それは外から「感染」することで起こります。

多いのはストローやスプーンなどの使いまわしによる親からの感染です。

少なくとも6歳くらいまでは虫歯菌の感染が起きやすいので注意が必要です。

僕も、2人の息子に感染が起きないよう、必ず食器の使いまわしをしないよう気を付けています。


また、当然歯磨きの習慣も必要です。

僕も子供のころから歯磨きを必ずするよう習慣づけられてきたので、

未だに夜歯磨きをしないで寝るということは絶対ありません。

歯磨きをせずに寝ようとすると口の中も気持ち悪く、気になって寝れないくらいです。

これは大人になってからでも頑張れば習慣づけられると思います。

しっかりした歯磨きが一番の治療であり予防法なので必ず身に着けるべきです。


ご自分のお子さんにつらい思いをさせないよう、虫歯から守っていきましょう!


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(山下ブログ)MTA

日曜日はモリタで行われたMTAセメントのセミナーに参加してきました。

MTAとはMineral Trioxide Aggregateの略で、ミネラル三酸化物というものです。

日本では覆髄剤(歯の神経が露出した際に覆う材料)として認可されていますが、

その用途は穿孔封鎖(歯の根に穴が開いている時に封鎖すること)や、根の先が大きく開いている時の充填など

様々です。(認可以外の使用は患者様に説明し、同意してもらう必要があります。)

MTAはそのような用途で使用するにあたって非常に有利な性質をもっていて、今まで救えなかった歯を

救える可能性を秘めた材料です。

ただし、このMTA、材料自体が高価な上、保険が適応されません。

ちなみに「金(gold)より高い」といわれるこのMTA、元は工業用セメントだったりします。

(もちろんそこから歯科用に生成されています。)

開発自体はかなり昔にされているのですが、最近の歯科のトレンドの一つです。

どんどん新しい材料が開発されていますが、その使い方、注意点を知らなければ

うまく使いこなすことはできません。

今後もできるだけ様々なセミナーに参加して知識をアップデートしていきたいと思います。

MTAが気になる方は診療の際お気軽にお尋ねください。


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(山下ブログ)治療を途中でやめるリスク

以前から何度かブログに書いていますが、重要なことなので再度掲載したいと思います。

このブログを読んでいる方で、歯の治療が途中になってしまっている方もおられるでしょう。

痛みがなくなったから・・・一度行きそびれて行きにくくなった・・・病院とあわない・・・

など様々な理由があると思います。

しかし、高々歯の治療が数か月途切れただけで、その後大変な思いをすることがあります



特に多いのが歯の神経をとったり、再治療したりしている途中での中断です。

歯の神経をとるという治療は虫歯が神経に達し、激痛を伴ったことから歯科を受診している場合が多いです。

しかし、神経をとることでそれまでのような激痛はなくなります。

すると受診しなければという気持ちは薄れ、足が遠ざかってしまいます。

神経をとったり、その再治療をしたりしている場合、歯の上から穴をあけて治療していて、

治療の途中では仮の詰め物をする場合がほとんどです。

しかし、あくまで次回治療時にある程度簡単にとれる必要があるため、長く持つような詰め物ではありません。

治療が中断すると、この詰め物がすり減ったり外れたりしていることが多く、歯の内部が露出してしまっています。

歯の表層(エナメル質)よりも、歯の内部(象牙質)は虫歯になりやすい上、仮詰めが外れた場合

そもそも穴という食べ物や汚れが溜まりやすいような状況になってしまっている訳ですから

虫歯が急激に進むことがあります。

すると外から見ると歯の形はあるし、たいしたことないように見えても、内側から虫歯が進んでハリボテのようになり、

保存ができないような状態になっていることが多いのです。

もとから非常に状況が悪かった歯なら仕方がありませんが、治療を続けていれば問題なく残せた歯が

中断してしまったがために抜かなければいけないような状況になってしまうのです。

歯が残せない場合、隣の歯を犠牲にしてブリッジという繋がったかぶせ物を作らなければいけなかったり、

状況によっては入れ歯やインプラントをしなければいけなかったりする状況もあり得ます。


中断して歯科医院に行きにい、そことあわないと感じるなどの場合は通っていた歯医者とは他のところでもいいので、

中断期間を長くしないことをおススメします



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(山下ブログ)口内炎

堀ちえみさんの舌がんが報道されてから、ご自分の口内炎が気になるという方も多いかと思います。

実際、当院でも報道を見て口内炎が気になるという方が多くいらっしゃいます。

同じ場所にできた口内炎が長く治らないといった場合、口腔がんを疑うことは多いです。



しかしがん専門医の方も書かれていましたが、薬の副作用の可能性があったり、

全身の他の病気の可能性があったりする場合、悪性でなく口内炎でも難治性のことがあるので、

なかなか悪性のものと疑うのは難しい場合があります。



また、悪性かどうかは生検や細胞診を行わないと確定できず、最終診断は大学病院などの専門機関に任せることになります。

僕も口内炎を主訴に来院した方を悪性と疑い、大学病院に紹介したことが何度もありますが、

悪性だったこともあれば、良性だったこともあります。



悪性化を疑うポイントとしては、細胞が増えているため周囲が硬いこと、

長期にわたって治らないことなどが挙げられます。


いずれにせよ自己判断は危険ですので上記のような症状がある場合、お気軽にお尋ねください。

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(山下ブログ)接着

日曜日は所属しているスタディグループの勉強会に参加してきました。

今回の内容は「接着」についてです。

歯医者なのに接着?と思われる方も多いかと思いますが、

近年の歯科治療に欠かせない技術がこの「接着」なのです。

僕がよくブログでもとりあげている「ダイレクトボンディング」や、レジン(プラスチック)治療、

セラミック治療などは歯に「接着」させることで成り立っています。

レジン治療、セラミック治療などはこの「接着」がしっかりしていることが前提なので、

ここがおろそかだと割れたり外れたりする原因となってしまいます


この接着の分野は日本発祥なのですが、どんどん材料も進化しています。

昔はもっと接着のステップも多く、接着力も強くなかったのですが、

だんだんとステップも少なく、接着力も強くなっています。

ただ、材料ごとの注意点を守らないとせっかく進化した接着力も生かしきれないので、

常に新しい知識のアップデートが必要です。


また、今回の勉強会では新たな応用分野についても知ることができました。

実用化を楽しみに常に新しい情報にアンテナを張っておきたいと思います。


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